経済界最高峰の資格、公認会計士とはどんな資格なの?

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公認会計士の試験内容について

公認会計士の「短答式試験」について

先ほども簡単にお伝えしましたが、「短答式試験」とは、マークシート方式の試験になります。受験科目は、「会社法・管理会計論・監査論・財務会計論」の4科目です。

この短答式試験は、基本的な専門知識を理解しているかを確認する試験になります。試験は年に2回行われ、一度短答式試験に合格すれば、2年間は短答式試験が免除され、合格基準は総得点の70パーセントです。

ただ気をつけていただきたいのが、例えば、短答式試験の受験科目である「管理会計論」と「財務会計論」は、短答式試験では、独立した形で一つずつの(科目)としてカウントされています。

しかし後でご紹介する「論文式試験」では、二つの科目を合わせて「会計学」として扱われるなど、短答式試験と論文式試験で扱いが変わる科目があります。

では論文式試験とは、どのような試験内容なのでしょうか?

公認会計士の「論文式試験」について

「論文式試験」はその名称通り、記述式の試験となります。ただ、「必修科目」と「選択科目」があるのが、「短答式試験」との大きな違いになります。

まず論文式試験の必修科目ですが、「会計学・監査論・企業法・租税法」の4科目です。つぎに選択科目ですが、「経営学・経済学・民法・統計学」の4科目の中から1科目、選択できます。

ここで気をつけるべきポイントをご紹介します。おそらく多くの方は、「経営学・経済学・民法・統計学」の4科目の中では、「民法」が一番とっかかりやすい内容ということもあり、民法の選択を考えられるかもしれません。

しかし、民法は大幅な改正が予定されていますので、民法以外を選択されることを強くおすすめします。


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